6日午前10時10分すぎの日経平均株価は、前週末比550円程度高い5万3670円前後で推移する。午前10時3分には、同649円00銭高の5万3772円49銭を付けている。トランプ米大統領は5日、米東部時間7日午後8時までにホルムズ海峡を開放しなければ、発電所などへの攻撃を開始するとSNSで改めて警告。中東情勢に対する先行き不透明感があるものの、日本関係の船が相次いでホルムズ海峡を通過したことが確認され、警戒感が後退したもよう。前週末3日の米国株式は聖金曜日の祝日で休場。大阪取引所のナイトセッションでは前週末3日の大阪取引所清算値比70円高の5万3270円だった。
業種別では、全33業種のうち28種が上昇、5業種が下落している。三井金属、古河電工などの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が上昇。INPEXなどの鉱業株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も高い。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、郵船、商船三井などの海運株も堅調。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、イビデン、信越化などの化学株もしっかり。一方、東電力HD、関西電などの電気ガス株や、JR東日本、JR東海などの陸運株が安い。
そのほか、さくら、東光高岳、トムソン、日本コークス、ラサ工が上昇。半面、KLab、アステリア、JDI、T&DHD、イーレックスなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時10分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(前週末3日は159円59−61銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同184円21−25銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
