3日後場は日経平均株価が、前日比660円22銭高の5万3123円49銭と大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同33.52ポイント高の3645.19ポイントと上昇した。中東情勢の不透明感が晴れないなか、イランとオマーンがホルムズ海峡の安全航行に向けた協議を行っていると報じられ、買いが先行。日経平均は午前9時27分に、同963円04銭高の5万3426円31銭を付けた。その後、戻り待ちの売りに上値が重くなる場面もみられたが堅調に推移。3日の米国株式市場が聖金曜日で休場となることから、積極的な売買は限られたが、取引終了にかけてしっかりした値動きとなった。
東証プライム市場の出来高は16億8696万株、売買代金は5兆1384億円。騰落銘柄数は値上がりが1189銘柄、値下がりは322銘柄、変わらずは65銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち32業種が上昇、1業種が下落した。三井金属、フジクラなどの非鉄金属株や、INPEX、石油資源などの鉱業株が上昇。日立、アドバンテスなどの電気機器株や、ディスコ、菱重工などの機械株も高い。オリンパス、HOYAなどの精密機器株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も堅調。三井物、三菱商などの卸売株や、イオン、ファストリテなどの小売株、イビデン、信越化などの化学株もしっかり。一方、武田薬、中外薬などの医薬品株が安い。
そのほか、さくら、東製鉄、太陽誘電、ARCHION、古河電工が高い。半面、リョ菱洋HD、洋エンジ、稀元素、宮越HD、TBASEなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
