24日午前10時すぎの日経平均株価は、前日比675円程度高い5万1190円前後で推移する。午前9時8分には、同1186円50銭高の5万2701円99銭を付けている。トランプ米大統領は現地23日朝、イランに対する発電所などへの攻撃計画について、5日間延長することを国防総省に命じたとSNSに投稿。同日の米国株式市場では、中東情勢悪化への警戒感が後退し、NYダウ、ナスダック総合指数がともに4日ぶりに反発した。東京市場では、米国株高を受けた買い戻しの動きが先行した。一時上げ幅を拡大したものの、買い一巡後は戻り待ちの売りに、上値が重いもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所清算値比1995円高の5万2995円だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落している。第一生命HD、東京海上などの保険株や、三菱マ、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。板硝子、特殊陶などのガラス土石株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も高い。ニコン、HOYAなどの精密機器株や、三井不、菱地所などの不動産株も堅調。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、三井物、三菱商などの卸売株もしっかり。一方、郵船、川崎汽などの海運株や、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、宮越HD、西華産、サムコ、サンウェルズ、TBASEが上昇。半面、アイネス、洋エンジ、エニカラー、川重、ボードルアなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=158円台の半ば(23日は159円58−60銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円96銭−184円00銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
