5日午前10時4分すぎの日経平均株価は、前日比80円程度高い5万4370円前後で推移する。朝方は、きのうの軟地合いが継続し売りが先行したが、押し目買いに上げ転換。午前9時42分には、同165円72銭高の5万4459円08銭を付けている。現地4日の米国株式は、ソフトウェアやデータサービス関連株が続落し、ナスダック総合指数が下落した一方、ディフェンシブ銘柄が物色されNYダウは反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比40円安の5万4480円だった。
業種別では、全33業種のうち27業種が上昇、6業種が下落している。中外薬、第一三共などの医薬品株や、JAL、ANAなどの空運株が上昇。イオン、ファストリテなどの小売株や、JPX、オリックスなどのその他金融株も高い。MS&AD、東京海上などの保険株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も堅調。JR東日本、JR西日本などの陸運株や、三井不、菱地所などの不動産株もしっかり。一方、古河電工、住友電工などの非鉄金属株や、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、山一電機、パナソニック、アステラス薬、ふくおか、オークマが上昇。半面、オルガノ、エムスリー、メンバーズ、ローム、キオクシアなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時4分時点で、ドル・円が1ドル=156円台の後半(4日は156円42−44銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同185円07−11銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社