16日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比800円程度高い5万8930円前後で推移する。午前9時18分には、同938円52銭高の5万9072円76銭を付けている。取引時間中に5万9000円台となるのは、2月26日以来約2カ月ぶり。15日の米国市場では、米国とイランによる2回目の和平協議進展への期待感が継続。ハイテク関連銘柄を中心に上昇し、ナスダック総合指数とS&P500指数が最高値を更新した。東京市場も半導体関連株を中心に、買い先行で取引を開始し、上げ幅を拡大した。15日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比210円高の5万8570円だった。
業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落している。アシックス、任天堂などのその他製品株や、ユニチカ、東レなどの繊維株が上昇。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、大和証G、野村などの証券商品先物株も高い。三井金属、住友電工などの非鉄金属株や、MS&AD、東京海上などの保険株も堅調。OLC、リクルートHなどのサービス株や、デンソー、トヨタなどの輸送用機器株もしっかり。一方、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株が安い。
そのほか、JDI、トレンド、ダイキン、KLab、三陽商が上昇。半面、フジHD、コマツ、川重、クボタ、ライドリCなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時6分時点で、ドル・円が1ドル=158円台の後半(15日は158円93−94銭)、ユーロ・円が1ユーロ=187円台の前半(同187円31−35銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
