市況(場況)

日経平均は868円高と大幅続伸、アジア株上昇も支えに取引時間中の最高値更新=27日前場

 27日前場は日経平均株価が、前週末比868円19銭高の6万584円37銭と大幅に続伸。TOPIX(東証株価指数)も同27.60ポイント高の3744.19ポイントと続伸した。日経平均は、24日の米国株高を受け寄与度が高い値がさ株が引き続き上昇をけん引した。また、韓国や台湾の株価指数が上昇していることも支えとなり、午前11時18分には同936円80銭高の6万652円98銭を付け、23日の取引時間中の最高値(6万13円98銭)を大きく更新した。その後も、高値圏で前場の取引を終えた。為替相場は1ドル=159円30銭前後と、朝方の水準からはやや円高方向にある。

 東証プライム市場の出来高は11億444万株、売買代金は4兆1243億円。騰落銘柄数は値上がりが918銘柄、値下がりは588銘柄、変わらずは65銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち19業種が上昇、14業種が下落した。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や、三井金属、フジクラなどの非鉄金属株が上昇。ディスコ、SMCなどの機械株や、TOTO、NGKなどのガラス土石株も高い。島津製、HOYAなどの精密機器株や、三井不、菱地所などの不動産株も堅調。信越化、花王などの化学株や、大成建、清水建などの建設株もしっかり。一方、郵船、商船三井などの海運株や、中外薬、エーザイなどの医薬品株が安い。

 そのほか、ファナック、キーエンス、ハーモニク、ギフティ、リガクHDが上昇。半面、KOA、NRI、Vキューブ(監理)、不二製油、Dガレージなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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