26日午前10時すぎの日経平均株価は、前週末比920円程度安い5万2920円前後で推移する。午前9時5分には同1052円66銭安の5万2794円21銭と、21日以来3営業日ぶりに心理的なフシ目の5万3000円を割り込んだ。現地23日の米国市場では、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合は3日続伸するなどまちまち。東京市場では、日米両政府による為替介入が警戒され、前週末の水準よりも大きく円高方向に振れていることが意識され、売り先行後も弱含みとなっている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末23日の大阪取引所清算値比810円安の5万2890円だった。
業種別では、全33業種のうち32業種が下落、非鉄金属1業種が上昇している。トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、TOYO、ブリヂスなどのゴム製品株が下落。第一生命HD、東京海上などの保険株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株も安い。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、日立、ソニーGなどの電気機器株も軟調。JPX、オリックスなどのその他金融株や、伊藤忠、三菱商などの卸売株も弱い。一方、住友鉱、古河電工などの非鉄金属株が高い。
そのほか、セグエ、メイコー、富士通、HIOKI、川田TECHが下落。半面、日鉄鉱、IDOM、メルカリ、アステリア、フルヤ金属などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時時点で、ドル・円が1ドル=154円台の後半(前週末23日は158円37−40銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同185円88−92銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社