18日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比940円程度高い5万4640円前後で推移する。午前10時02分には、同970円84銭高の5万4671円23銭を付けている。ハセットNEC(米国家経済会議)委員長が17日、ホルムズ海峡をタンカーが通過し始めていると発言。中東情勢に対する過度な警戒が緩和され、現地17日の米国株式は、NYダウ、ナスダック総合指数はともに続伸した。東京市場は、米国株高の流れを受け、買い戻す動きが先行した。その後も戻り待ちの売りを吸収し堅調な値動きが続いている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比685円高の5万4105円だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落している。出光興産、ENEOSなどの石油石炭株や、郵船、商船三井などの海運株が上昇。三菱マ、古河電工などの非鉄金属株や、東電力HD、関西電などの電気ガス株も高い。三井物、三菱商などの卸売株や、INPEX、石油資源などの鉱業株も堅調。大和証G、野村などの証券商品先物株や、JAL、ANAなどの空運株もしっかり。一方、塩野義薬、中外薬などの医薬品株や、バンナム、任天堂などのその他製品株が安い。
そのほか、ユニチカ、洋エンジ、Vテク、パーク24、セルソースが上昇。半面、ネットプロテ、JDI、TBASE、LinkUG、オリンパスなどが下落している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=159円前後(17日は159円22−24銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円01−05銭)で取引されている。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
