繊維大手の東レは19日、バイオ医薬品の精製工程に適用可能な高効率分離膜モジュールの販売を開始したと発表した。
同社の分離膜モジュールは、独自の細繊度不織布を用いた前処理膜と、中空糸を用いた清澄化膜を組み合わせることで、目詰まりしにくく、圧力上昇を抑え、ろ過液量を増大できる設計。今回販売を開始した製品では、前処理膜における不織布の空隙構造の最適化と、清澄化膜におけるノンファウリング技術の新処方開発で、他社市販従来品比4倍以上(同社調べ)のろ過液量を実現し、さらに大幅な小型化も両立させた。
20日の終値は、前日比30.5円安の1122.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社