松屋は1日、4月の月次売上高(速報)を発表。「銀座店」と「浅草店」を合わせた月次売上高は前年比18.2%減と3カ月連続で前年を下回った。
同社によると同月は、国内顧客の売上高は同約2%減とやや前年を下回ったものの、引き続き、銀座店の強みとなるカテゴリーが全館をけん引した。一方で、免税売上高は、靴・バッグなどを軸としたラグジュアリーブランドなどの一般品が低迷、化粧品を中心とした消耗品も伸び悩んだという。
2日の終値は、前日比12円高の912円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社