株式新聞ダイジェスト

福田組が4日ぶり反落、売り出しで短期的な需給バランスの悪化を警戒

 福田組が4日ぶりに反落、190円安の5840円を付けた。20日引け後、69万5700株の売り出しとオーバーアロットメントによる売り出し10万4300株を実施すると発表、短期的な需給バランスの悪化を警戒する動きが強まったようだ。

 今回の売り出しでは、売り出し価格が8月27日から9月1日のいずれかの日に決定する。申し込み期間は売り出し価格の決定日の翌営業日。受け渡し期日は9月3日から8日までのいずれか日で、売り出し価格決定日の5営業日後の日としている。

 21日の終値は、前日比180円安の5850円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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