資生堂が3265円(前営業日比482.5円高)まで買われ、1年3カ月ぶりの水準を回復した。10日引け後に25年12月期決算を発表。構造改革効果で収益が改善している。
連結ベースのコア営業利益は、25年12月期が445億円(前期比22.4%増)と計画の365億円を大きく上回った。構造改革効果費用を含む営業損益も、赤字幅が288億円と想定の420億円に対し圧縮できた。
日中関係の悪化が懸念されていたものの、26年12月期についても同社はコア営業利益690億円(前期比55.0%増)を見込む(営業損益予想は590億円の黒字)。構造改革効果250億円のほか、米州事業の黒字化を目指す。配当は中間・期末とも30円の年60円とし、前期から20円の増配を予定している。
12日の終値は、前営業日比440.5円高の3223円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社