30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=156円前後で推移している。朝方は156円ちょうどを挟んでもみ合い。薄商いの中、国内輸入企業による小口のドル買い・円売りを支えに強含んだものの、156円30銭近辺で上昇は一服した。昼すぎまではほぼ横ばいで推移したが、午後1時すぎからドル売り・円買いが優勢となり、ドル・円は156円ちょうど近辺と朝方の水準まで押し戻された。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
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