株式新聞ダイジェスト

7&iHDが続落、26年2月期の業績予想を下方修正

 セブン&アイ・ホールディングス(7&iHD)が続落、82円安の1898円を付けた。9日引け後、26年2月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 26年2月期業績予想で、営業収益を10兆7220億円から10兆5600億円(前期比11.8%減)に、営業利益を4240億円から4040億円(同4.0%減)に引き下げ、一転して減益となる見込み。第2四半期累計(25年3−8月)までの国内コンビニエンスストア事業の動向を踏まえ、同事業の通期利益予想を従来の2450億円から2150億円に減額した。

 第2四半期累計(25年3−8月)の決算は、営業収益が5兆6166億3700万円(前年同期比6.9%減)、営業利益は2083億8800万円(同11.4%増)だった。

 10日の終値は、前日比69円安の1911円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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