市況(場況)

9日の東京外国為替市場=ドル・円、145円台半ばで推移

 9日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=145円台半ばで推移している。国内輸出企業による実需のドル売り・円買いが観測されて上値の重い展開となった。米英貿易協定の締結合意などを背景にドル高・円安が進んでいたため、利益確定目的のドル売りや持ち高調整の動きも広がりやすかった。米長期金利が時間外で低下したこともドル・円の重しになった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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