芙蓉リースは5月1日、日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)の株式を追加取得し、持分法適用関連会社にしたと発表した。
同社では今回の株式の追加取得で、JPRが有する事業基盤と同社が有するファイナンス機能やソリューション能力などを掛け合わせることで、顧客のサービス導入に関する負担軽減やJPRの海外展開のサポートなどを通じて標準パレットのレンタルによる「一貫パレチゼーション」の普及を促進するとしている。
1日の終値は、前日比9円安の3971円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社