メルカリが急伸し、2年半ぶりの高値を付けた。日本や米国での収益拡大を映し、9日に26年6月期の連結業績予想を引き上げた。
同社は今期のコア営業利益予想のレンジを320億−360億円(前期比16%−31%増)に見直した。従来は280億−320億円を計画していた。国内は大型キャンペーン「超メルカリ市」が奏功し、決済利用も増加した。米国もキャンペーン効果で取扱高が伸びた。
第2四半期(昨年10−12月)は営業利益が109億円と前四半期(89億円)から拡大した。マーケットプレイス事業のGMV(流通取引総額)が前年同期比11%増と好調だったことが背景にある。コア営業利益は上期で202億円(前年同期比81%増)で、修正後の通期予想(中央値)に対する進ちょく率は60%となっている。
株価は1月の3428円をピークに一服していたが、この日は好調な業況を手掛かりに前日比13.1%高の3645円と大幅に上昇している。
10日の終値は、前日比343円高の3567円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社