古河機械金属が前日比1000円ストップ高の6190円となり、1996年以来の高値を付けた。金価格の上昇により、9日に今3月期の連結業績と配当の予想を増額した。
同社は鉱山開発用の掘削機械のほか、銅や金の生産を手掛ける。今期の営業利益予想は80億円から90億円(前期比8%減)に増額した。産業機械の案件後ずれの影響で依然として減益の見込みだが、金相場の好調が寄与する。産機も利益率については改善している。
年間配当予想は80円とした(従来は前期並みの70円)。また、27日付で自己株式390万株(発行済株式総数の10.7%)を消却することも決定した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社