魚群探知機や船舶用レーダーを手掛ける古野電気が急反発、前日比1000円ストップ高となる7790円を付けた。9日引け後、26年2月期決算と27年2月期業績予想を発表し、買い材料視された。
26年2月期の連結営業利益は162億4600万円(前期比23.3%増)となり、3年連続で過去最高を更新した。商船向け市場での新造船向け販売が大きく増加したほか、米州のプレジャーボート向け販売、保守サービス、防衛装備品なども伸長した。
27年2月期の営業利益は170億円(前期比4.6%増)を計画。舶用事業は、前期水準の販売数量を確保し、産業用事業は防衛装備品を中心に増収を見込む。配当予想は、年間160円とし、前期と同額を予定している。
一部で、同社の会社計画は保守的な傾向との見方があるため、控えめながらも4期連続で最高益を更新するとの見通しが大きく評価された格好だ。
10日の終値は、前日比930円高の7720円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
