株式新聞ダイジェスト

<11日の動意株>東映アニメが急反落、1057万5000株の売り出しで短期的な需給関係の悪化を警戒

 東映アニメが急反落、132円安の2883円を付けた。10日引け後、海外市場で1057万5000株の売り出しを行うと発表、短期的な需給バランスの悪化を警戒する動きが強まったようだ。

 今回の売り出しでは、売り出し価格が11日から12日のいずれかの日に決定。受け渡し期日は9月17日としている。同社では、フジHDが同社株を売却する意向を示したことから、株式の円滑な売却を実現するため売り出しを実施することを決めた。

 11日の終値は、前日比92円安の2923円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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