株式新聞ダイジェスト

<13日の動意株>エクサウィがストップ高、第1四半期決算が創立以来初の黒字化

 エクサウィザーズが前日比80円高の525円ストップ高を付けた。12日大引け後、26年3月期の第1四半期(4−6月)決算を発表し好調だった。

 第1四半期の連結売上高は24億4600万円(前年同期比15.9%増)、営業損益は1億4400万円の黒字(前年同期実績2億8900万円の赤字)、純損益は6600万円の黒字(同3億300万円の赤字)だった。第1四半期決算の黒字化は創業以来初めて。

 同社は自社開発のAI(人工知能)エンジン「exaBase」を中心に、AIプラットフォーム事業、AIプロダクト事業を手掛ける。特にAIプラットフォーム事業が好調で、「exaBase生成AI」はサービス提供開始から2年で約10万ユーザーに到達した。生産性向上からAIプロダクト事業は利益率が向上している。

 通期業績は期初予想を据え置き、売上高118億円(前期比20.3%増)、営業利益10億円(同43.5倍)を見込んでいる(純利益予想は非開示)。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録