インターアクションが3日ぶりに反発、55円高の1376円を付けた。前週末11日引け後、自己株取得枠を設定したと発表、材料視された。
自己株取得枠は上限120万株(自己株を除く発行済み株式数の10.84%)・10億円。取得期間は7月14日から12月30日まで。将来の事業成長のために必要な内部留保の充実も考慮しつつ、株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するために、自己株の取得を決めた。
同時に発表した26年5月期の連結業績は、売上高43億2500万円−55億1500万円(前期比35.1%減−17.3%減)、営業利益2億1200万円−8億3800万円(同85.0%減−40.9%減)を予想している。
14日の終値は、前週末比変わらずの1321円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社