安藤ハザマが続落、46円安の1410円を付けた。14日午後2時、26年3月期の連結業績予想を発表。大幅な減益見通しを示し、嫌気された。
26年3月期業績は、売上高4410億円(前期比3.7%増)、営業利益271億円(同23.1%減)を予想。本業である建設事業のさらなる強化のため、ICTやAIに関する技術開発による施工の自動化・省人化の推進や、BIM・CIMの活用による生産プロセスの改革などを引き続き進める。配当は、第2四半期末40円(前期実績30円)、期末40円(同40円)の合計80円(同70円)に増額する見込み。
25年3月期決算は、売上高が4251億6000万円(前期比7.9%増)、営業利益352億4300万円(同89.6%増)だった。
14日の終値は、前日比1円安の1455円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社