ファーストコーポレーションが急落、67円安の935円を付けた。14日正午、26年5月期第1四半期(25年6−8月)の連結決算を発表。大幅な減益となり嫌気された。
第1四半期決算は、売上高が74億2100万円(前年同期比3.5%減)、営業利益が4億3000万円(同23.7%減)だった。建設事業は増収増益を確保したものの、不動産事業が減収減益となったことが響いた。
26年5月期業績予想は、売上高400億円(前期比7.4%減)、営業利益28億円(同8.5%増)を据え置いている。
14日の終値は、前週末比48円安の954円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社