成果報酬型広告や業務自動化クラウドなどを手掛けるオープングループが急騰し、年初来高値を更新、前日比63円高となる414円を付けた。15日引け後に発表した、26年2月期第1四半期(25年3−5月)決算が買い材料視された。
第1四半期の連結営業利益は2億1500万円(前年同期比30.8%増)となり、第2四半期累計(25年3−8月)見込みの2億1000万円(同24.8%減)を上回った。インテリジェントオートメーション事業、アドオートメーション事業ともに堅調に推移した。
通期予想は営業利益9億6000万円(前期比46.9%増)を据え置いた。
16日の終値は、前日比34円高の385円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社