光関連の通信部品や同部品の製造機器などを手がける精工技研が急騰、前週末比3990円高の2万3000円を付け、12日の昨年来高値1万9760円を大きく更新した。前週末13日引け後、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を発表、材料視された。
26年3月期の業績予想で、売上高を240億円から300億円(前期比50.1%増)に、営業利益を49億円から70億円(同2.5倍)に引き上げた。精機関連では、車載用センサーなどに用いるインサート成形品や金型などの売上が堅調に推移。光製品関連では、データセンター向けの光コネクタの需要がなお一層強まり、光コネクタを中心とする光通信用部品の売上も伸長する。利益面では、比較的採算性の良い製品の売上高が増加することが寄与する。期末配当予想は、従来の40円から60円(前期実績35円)に増額し、第2四半期末の40円(同30円)と合わせた年間配当は100円(同65円)となる見込み。
26年3月期第3四半期累計(25年10−12月)の決算は、売上高が201億6900万円(前年同期比51.4%増)、営業利益が48億4400万円(同2.8倍)だった。
16日の終値は、前週末比3720円高の2万2730円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社