三菱重工業は16日、米国のデータセンター事業の新たな戦略・事業拠点をテキサス州ダラスに設立したと発表した。
ダラスの新拠点は、米国三菱重工業(MHIA)の一部門として、米国をはじめとしたグローバル市場に向け、次世代の製品開発を加速させる。また、23年に同社が買収した、クリティカルパワー事業を手がけるコンセントリック社(テキサス州)の継続的な拡大を通じ、データセンター向けのエンジニアリング・販売・サービスの提供を強化するとしている。
16日の終値は、前日比84円高の2830円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社