産業廃棄物処理大手のダイセキが、前日比110円高の4300円まで買われ、15日の年初来高値(4230円)を更新した。東海東京証券の目標株価引き上げが材料視された。
東海東京証は16日付で、ダイセキの投資判断「アウトパフォーム」(3段階中最上位)を継続し、目標株価を4300円から4800円に引き上げた。中東情勢悪化を受けた原油価格上昇などにより、資源の安定した調達・確保を目的にリサイクル製品の需要は増加すると指摘。現状製造現場からの廃液の多くが焼却処分されていることから、それらがリサイクルへ向かえば、廃液受け入れ量が増加、リサイクル製品の生産増加につながると解説。27年2月期の連結営業利益は、会社計画の168億円(前期比15.1%増)を上回る173億円と予想している。
17日の終値は、前日比85円高の4275円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
