デジタルプラスは18日、新たに「財務局登録の格安振込代行サービス」の提供を開始したと発表した。
同社では、即時払い・日次払いの普及に伴い、企業における少額・高頻度の送金件数が増加し、振込手数料が企業負担の増大につながる一方、働き手側では受取手段の多様化が求められるなど、報酬支払いを取り巻く環境は大きく変化していることに対応。送金手数料は、月間送金数が1万件以上の場合1件あたり90円とした。また、同社の送金スキームを利用することで、即時払い・日次払いのための送金システムを、自社で新たに構築する必要がなく、初期導入費用、送金工数の削減につながるとしている。
18日の終値は、前日比52円高の1395円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社