クレジット向けシステムなどのソフトウエア開発を行うクロスキャット(Cキャット)が大幅続伸、前日比147円高となる1287円を付けた。18日引け後、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)業績予想の上方修正を発表し、買い材料視された。
第2四半期累計の連結営業利益予想を7億6000万円から8億7000万円(前年同期比0.6%増)に引き上げた。主力の金融向け案件が好調に推移したことに加え、開発の生産性が向上し、売上原価率が改善する見込みとなった。事業環境を鑑み、通期予想は据え置いた。
19日の終値は、前日比66円高の1206円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社