ステラファーマが4日ぶりに反発、29円高の382円を付けた。2日午後2時、新たな製造委託先と、長期的な安定供給を目的とした製造体制の構築に向け開発委受託契約を締結した発表した。
同社では今後、製造再開までの期間においては当該委託先との個別の契約に基づき、承認取得に必要となる試作品の製造、原材料の消費、委託加工費やデータの取得および分析などに関連する研究開発費用が生じる見込み。また、開発委受託契約の終了前には、商用生産に関する契約を新たに締結し、安定的な製品供給体制の確立を図る予定という。
2日の終値は、前日比17円高の370円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社