株式新聞ダイジェスト

<2日の動意株>デジハHDが上げ転換、株主還元策を見直しを好感

 ゲームソフトなどの不具合検出(デバッグ)を手がけるデジタルハーツホールディングスが上げ転換、88円高の985円を付けた。2日午前11時30分、現状の株式市場環境などを鑑み、子会社AGESTのスピンオフ上場の方針を取り下げることを決定。この方針変更に伴い、株主還元策を見直したと発表、好感された。

 同社では方針変更に伴い、26年3月期の期末配当予想の増額、累進配当の導入、株主優待制度の新設を明らかにした。26年3月期の期末配当予想では、従来の11.5円から13.5円(前期は記念配当2円を含む12.5円)に引き上げた。配当方針については、上場以来減配せずに配当を実施してきたことから、累進配当(1株当たり配当金を原則として減配せず、維持又は増配を行う配当政策)に変更するとした。また、株主優待については、基準日(毎年3月31日)の株主名簿に記載または記録された株主のうち、500株(5単元)以上保有する株主を対象に1万円分のクオカードを贈呈するとした。

 2日の終値は、前週末比35円高の932円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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