ヤマハは2日、アイ・ペアーズ(東京都新宿区)と、VTuberやバーチャルキャラクターによるライブなどで活用されるモーションキャプチャーをはじめとするバーチャルプロダクションの制作に関し、汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術を共同開発したと発表した。
両社は今回、それぞれの技術資産を生かし、より汎用性の高い、制作の効率化を実現する記録・編集・再生技術の共同開発を実施。今後も両社は、同技術を通して、バーチャルプロダクション制作でのさらなる効率化の推進とともに、エンターテインメント業界はもとより、業務支援やAI(人工知能)開発の分野など多様な産業、表現領域でのイノベーションの創出に貢献するとしている。
2日の終値は、前日比3.5円安の1017円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社