産業機械事業や素形材・エンジニアリング事業などを手がける日製鋼は20日、超大型マグネシウム射出成形機「JLM1800−MG2eL」の販売を開始すると発表した。
型締力1万7700kN(キロニュートン、約1800トン)を実現し、最大ショット重量5キログラム以上に対応。さらに、電動型締装置を採用することで、環境性能と成形再現性を向上させた。それにより、より幅広い成形要求に対応したチクソモールディング(THIXOMOLDING)成形が可能となり、高精度・高品質な製品の生産に加え、環境負荷低減にも大きく貢献する。本体価格が約3−4億円で、年間10台程度の販売を見込む。
チクソモールディングとは、マグネシウム合金のペレット(チップ)を加熱して半溶融状態(チクソトロピー状態)にし、大気に触れさせずに金型へ射出成形する技術。
20日の終値は、前日比277円安の9579円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社