ゼネコン大手の鹿島は20日、pluszero(プラスゼロ、東京都世田谷区)と、同社が施工する富山環境整備(富山県富山市)発注の「平等処分場建設工事」において、現場で稼働するバックホウの作業内容を、ドライブレコーダーの動画から自動で分類し定量化するAIモデルを構築したと発表した。
同モデルは、ドライブレコーダーの動画から、各バックホウの作業内容を「掘削」「積込」「敷均し」「転圧」「法面整形」「移動」「待機」「その他」の8つのカテゴリに分類し定量化するAIモデル。各バックホウに搭載されたドライブレコーダーから動画データを取得し、同モデルに取り込むだけで、バックホウの作業内容を自動で分類し、定量データを生成することが可能という。同モデルにより作業分類した定量データをもとに、現場社員が非効率な作業を特定するなど、各バックホウの稼働効率を分析。現場社員がこの分析結果を活用し、重機の必要台数の算出などを実施することで、土工作業を最大限に効率化する重機配置の検討が可能となり、現場の生産性向上に寄与した。
20日の終値は、前日比20円高の6588円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社