空調機器大手のダイキン工業は21日、工場、体育館、整備場など大空間の暑熱対策ソリューションとして、気流の拡散を抑制する同社独自の整流板を搭載し20m先まで風を届ける空調機「マルチジェット」を4月中旬に発売すると発表した。
新製品は、天吊・壁掛・床置の各設置方式や、配管長を最大165mまで対応することで、建物構造や設備配置に左右されにくい空調設計を可能にした。新設から既存設備の更新まで、施工条件に応じた柔軟な導入を実現。同社のビル用マルチエアコン「VRV7」や店舗・オフィスエアコン「machiマルチ」など、複数機種の室外機と組み合わせて使用できるほか、同社の集中制御機器や、クラウド型空調コントロールサービス「DK−CONNECT」に対応し、工場においては事務所系統の空調設備を含めた一括管理や遠隔監視により、設備管理の効率化と安定運用にも貢献する。
21日の終値は、前日比70円安の1万9650円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社