ホームセンター大手のコメリが反発、前日比225円高となる3240円を付けた。22日引け後、26年3月期第1四半期(25年4−6月)決算を発表し、好感された。
第1四半期の連結営業利益は100億700万円(前年同期比5.8%増)だった。主力の農業資材が堅調に推移したほか、6月の平均気温が過去最高となったことで、冷房用品や遮光用品が伸長した。
通期予想は営業利益235億円(前期比4.9%増)を据え置いたが、進ちょく率は42.6%と高い。
23日の終値は、前日比85円高の3100円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社