塩野義製薬が3日ぶりに反発、前日比90円高となる2795円を付けた。22日引け後、田辺ファーマ(大阪府大阪市)から筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)等治療薬エダラボン事業を買収すると発表し、買い材料視された。
エダラボンは、ALS進行に関与する酸化ストレスを抑制し、運動ニューロンの障害進行を遅延させる作用を有するフリーラジカル消去薬。塩野義薬は25億ドル(3941億7500万円)投じ、グローバル知的財産の全権利を獲得し、QOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)疾患のポートフォリオを拡充する。同事業の年間売上は1000億円以上で、26年度以降の売上収益と利益への継続的貢献を見込む。
23日の終値は、前日比83.5円高の2788.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社