内装材を手がける東リが3日ぶりに反発、28円高の671円を付けた。23日午後2時、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を明らかにし、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高を1110億円から1123億円(前期比6.2%増)に、純利益を40億円から44億円(同25.5%増)に引き上げた。売上高は、ビニル系床材や壁装材を中心に販売数量が好調に推移した。利益面では、大型設備投資に伴う減価償却費の増加や物流費・人件費の上昇があったものの、増収効果や製造原価の低減、一部製品の上代価格改定による販売価格の底上げなどが進展した。利益予想の引き上げに伴い期末配当予想を修正。従来の22円から24円(前期実績16円)に引き上げ、第2四半期末の10円(同5円)と合わせた年間配当は34円(同21円)となる見込み。
23日の終値は、前日比3円高の646円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
