新明和は24日、東邦車輌(神奈川県横浜市)と、GVW36トン車級「土砂運搬ダンプセミトレーラ」の新モデルを共同開発し、同日に発売すると発表した。
同社によると、新モデルは、ボデースチフナを効率的に配置したハーフパイプ形状ボデーの採用で軽量化を実現し、最大積載量27トン以上での登録を可能とした。さらに、トレーラシャシは東邦車輌が開発した段付き構造の専用フレームを採用することで低床化に成功、高い走行安定性と積込み作業性も実現したという。
24日の終値は、前日比4円高の1292円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社