JALは24日、東北大学、ウェザーニューズ、DoerResearch(愛知県名古屋市)と、「リアルタイム乱気流予測プロジェクト」を24年12月から開始し、今回、国土交通省の「交通運輸技術開発推進制度」に採択されたと発表した。
今回のプロジェクトでは、地球規模の気象データ(全球数値予報)や特定地域の詳細解析(高解像度気象解析)に加え、飛行中の航空機から取得されるリアルタイムデータ(フライトデータ)を統合的に活用。さらに、機械学習を用いて情報を統合することで、実用レベルのAI(人工知能)統合型リアルタイム乱気流予測システムを構築するという。
24日の終値は、前営業日比32円高の3086円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社