カナデビアは27日、アドバンテッジパートナーズ(東京都港区)およびその関係会社が手がける、水素関連分野への投資に特化したファンドに出資することを決議したと発表した。
出資するファンドは、気候変動への対応のため、全世界において、水素(およびアンモニア、メタン、メタノール、SAFといった合成燃料を含む)などの製造施設、貯蔵施設、輸送施設、利活用のための設備、ならびにこれらのインフラ設備への技術・サービス提供会社などへ投資を行い、水素サプライチェーンの早期社会実装化とスケールアップを図ることを目指すという。
27日の終値は、前日比14円高の984円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社