キャスターが変わらずを挟んで3日続落、74円安の830円を付けた。26日引け後、25年8月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。
25年8月期の業績予想で、売上高を50億3700万円から46億1900万円(前期比4.0%増)に引き下げ、最終損益は1300万円の赤字から4億700万円の赤字(前期は2億1700万円の赤字)に拡大する見込み。稼働社数は期初計画である1413社に対しておおむね予定通りに推移する一方、大型案件の解約やアップセル施策の効果が限定的で売上高が伸び悩む。損益面では、期初から人材投資を進めてきたが、提携効果が当初想定を下回ったことで稼働率悪化を招き、利益を圧迫した。
27日の終値は、前日比68円安の836円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社