総合重機大手の川崎重工業は28日、カマハラ鋳鋼所(高知県南国市)に遠隔操作グラインダーロボットシステム「Successor−G」を納入したと発表した。
「Successor−G」は、ロボットへのティーチング作業なしに操縦機(コミュニケーター)を使って、ロボットを遠隔から思い通りに操作することが可能。今回のカマハラ鋳鋼所向けのシステムでは、従来の高周波数グラインダーを搭載したものからバージョンアップを施し、平砥石をサーボモーターで駆動させることにより、より強力な研削作業を行う。これまでは作業者が工場内の過酷な作業環境のなかで、重たいツールを使用して研削などの作業を行ってきたが、同システムを導入することで、より安全で快適な環境で作業でき、作業者の負担軽減に寄与できるとしている。
28日の終値は、前日比360円安の1万2675円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社