ステンレス鋼線や金属繊維などを手がける日精線が3日続落、45円安の1164円を付けた。28日午後2時30分、26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の連結決算を発表。大幅な減益となり嫌気された。
第3四半期累計の決算は、売上高が346億5500万円(前年同期比2.3%減)、営業利益が21億4000万円(同38.8%減)だった。利益面では、金属繊維部門が堅調に推移し、ステンレス鋼線の販売数量も増加したものの、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用される極細線の需要が引き続き低迷したことが響いた。
26年3月期業績予想は、売上高435億円(前期比7.0%減)、営業利益32億円(同30.1%減)を据え置き。第3四半期累計決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で79.7%、営業利益で66.9%となっている。
28日の終値は、前日比26円安の1183円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社