SMKが3日ぶりに反落、143円安の2260円を付けた。28日午後1時30分、26年3月期第2四半期累計(25年4−9月)の連結決算を発表。損益が赤字に転落し、嫌気された。
第2四半期累計の決算は、売上高が231億5200万円(前年同期比2.0%減)にとどまり、営業損益は1億1700万円の赤字(前年同期は1億800万円の黒字)に転落した。CS事業は車載、家電市場が好調に推移したが、情報通信、産機市場が低調で前年を下回った。SCI事業は、家電市場が前年を割り込んだものの、車載市場が好調だった。
26年3月期業績予想は、売上高460億円(前期比4.3%減)、営業損益5億円の黒字(前期は2億3500万円の赤字)を据え置いている。
28日の終値は、前日比138円安の2265円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社