四国化成ホールディングスが急騰、422円高の2829円を付け、連日で上場来高値を更新した。29日の正午、25年12月期の連結利益予想を上方修正し好感された。
25年12月期の業績予想で、売上高は700億円(前期比0.7%増)を据え置いたが、営業利益を94億円から100億円(同2.7%増)に引き上げた。
25年12月期第3四半期累計(1−9月)の決算は、売上高が524億7300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益は82億7500万円(同9.5%増)だった。
29日の終値は、前日比366円高の2773円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社