関電工が急伸、439円高の6010円を付け、19日に付けた上場来高値5929円を大きく更新した。29日午後1時、26年3月期の連結業績予想の上方修正と、期末配当予想の増額を発表、買い人気を集めた。
26年3月期の業績予想で、売上高を7030億円から7350億円(前期比9.4%増)に、営業利益を630億円から800億円(同37.2%増)に引き上げた。売上高は、再生可能エネルギー工事が順調に進ちょくしたことなどから、工務関係工事を中心に前回予想を上回る。利益面では、売上高拡大による利益増や、生産性向上策なども寄与する。期末配当予想は、従来の45円から75円(前期実績56円)に増額し、第2四半期末の45円(前期は記念配当2円を含む26円)と合わせた年間配当は120円(同記念配当2円を含む82円)となる見込み。
26年3月期第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、売上高が5115億8100万円(前年同期比12.3%増)、営業利益が584億7200万円(同39.4%増)だった。
29日の終値は、前日比188円高の5759円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社