VRAINは29日、サントリーホールディングス(大阪府大阪市)のグループ会社サントリープロダクツから、AI(人工知能)外観検査システムを受注したと発表した。
同社によると、まず7工場・複数ラインへの導入が行われる。今回の受注金額は約2億5000万円で、26年2月期業績予想には織り込み済み。今後、国内全工場の全ラインへの実装が計画されているという。また、同システムの検査対象および検査項目の詳細については、機密保持契約に基づき非公開としている。
29日の終値は、前日比45円高の2716円
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社