クスリのアオキホールディングスが３日続落、２７４円安の３５１０円を付けた。２日引け後、２６年５月期第１四半期（２５年５月２１日−８月２０日）の連結決算を発表。減益となり嫌気された。
第１四半期決算は、売上高が１３９７億３５００万円（前年同期比１６．１％増）、営業利益は７２億６３００万円（同１．０％減）だった。売上高の拡大で売上総利益も増加したものの、販管費増が影響した。
第２四半期累計（２５年５月２１日−１１月２０日）の業績予想は、売上高２７２０億円（前年同期比１２．０％増）、営業利益１１３億円（同１０．７％減）を据え置き。第１四半期決算の第２四半期累計業績予想に対する進ちょく率は、売上高で５１．４％、営業利益で６４．３％となっている。
３日の終値は、前日比２１７円安の３５６７円。
［ 株式新聞ダイジェスト ］ 提供：ウエルスアドバイザー社
